特定調停のメリット・デメリットについて解説しています

特定調停のメリット・デメリットについて解説しています

債務整理【特定調停】のメリット

メリット

 

債務整理の一つに特定調停という方法があります。特定調停は簡易裁判所を通して債務を減らす事が出来る債務整理の方法です。

 

この債務整理の方法は比較的新しい方法になります。

 

さてこの特定調停のメリットの一つは比較的費用が安いという点が挙げられます。

 

債権者1社に対して手続き等の費用である印紙・切手代等の1,000円前後位しかかからない場合が多いのが現状です。

 

またあえて書類を弁護士等の専門家に依頼しなくても、債権者と債務者が調停委員と言う人を間に入れて簡易裁判所で直接話し合って返済額を決めます。

 

さらに払い過ぎている金利の見直しも行われ、元本が減額される可能性もあります。

 

特定調停が確定した場合、確定以降の支払いには額には利息が付かない様になる為に、返済の負担が軽減され早期の完済が可能になります。

 

官報に掲載されるということも特定調停にはありませんが、基本的に官報に掲載されても普通の人には問題ありません。

 

さて特定調停は基本的には個人で手続きや処理を終える事が可能ですが、弁護士や司法書士等の専門家に債務整理を依頼することも出来ます。

 

実際、費用は多少掛かる事になりますが、円滑に話が進むことは言うまでもなく、債務整理に関するストレスもありません。

特定調停のデメリット

デメリット

 

特定調停のデメリットは申し立てから調停まで裁判所に数回、出向く必要があります。

 

また債権者が1社だけでなく複数ある場合は、裁判所に出向く回数も増え、特定調停が終了するまでかなりの期間を要します。

 

反面、費用があまり掛からないと言うメリットがあるのも事実ですが、時間的に余裕のない方、緊急の仕事が頻繁に入る方など、仕事に融通がきかない方の場合は不向きかもしれません。

 

また債務が多すぎる場合は特定調停が上手くいかない可能性がります。特定調停を行う場合、返済計画として4年前後で完済する計画になるため、返済がその期間内に不可能な場合はそもそも特定調停が出来ないと言う制限が有ります。

 

先にもいいましたが、官報には載りません。しかし信用情報機関(ブラックリスト)には掲載されますので、クレジットカードを7〜10年は作る事が出来ません。

 

また特定調停が円滑に行われない場合は、調停が長期化する事もある為、生活に何らかの支障を施す場合もあります。

 

まずは借金問題で苦しんでいる場合は専門家に相談し、自分に合った債務整理方法を検討する様にしましょう。

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